神との交わり
いつの頃かはっきりしませんが、信仰とは神との交わりに生きることであるという確信が私の心の中に芽生え、根付きました。・・・
神との交わりの回復。これも聖書が告げる救いです。
心の貧しい人々は、幸いである、 天の国はその人たちのものである。この聖句を思いめぐらしました。
僕は聖書をずっと読んできました。信仰とは神の約束を信じることだと学びました。そして神は約束を守る真実な方だと知りました。
モーセに率いられてエジプトを脱出し、神が与えられる地を目指して旅を始めたイスラエルの民。旅の途中、シナイ山の麓で神はイスラエルの民と契約を結ばれました。
神の呼びかけを聞き、神の約束と命令に生きたモーセ。
三つのことをアブラハムから学ぶことができると考えました。
神はアブラハムを試しました。「あなたの息子、あなたの愛する独り子イサクを焼き尽くす献げ物としてささげなさい」。
聖書が伝える信仰は、神の約束を大切にする信仰です。神の約束を我が身に実現させることを大切にする信仰です。
聖書が伝える信仰って何だろう、どんな特徴があるのだろう。ずっと考えてきました。一つの結論は、神との交わりに生きる信仰、これが聖書が伝える信仰だと思っています。