今日は木曜。午後は、弟子コースの学び。信徒の人たちと親しく聖書の学びをするのはとても楽しみ。夕方は説教テキストの黙想の続き。向こうから聞こえてくる言葉に聞く。夜は、加藤常昭牧師のローマ人への手紙の説教を読む。先輩の牧師の説教を読み、信仰の養われることを願う。読んでいる中で、『表と裏』(土居 健郎 著)の引用がなされ、これは伝道の書でもあると話されている。そこで僕は思う。この本を買おう。 インターネットにつなぎ、アマゾンのサイトに行く。この本を検索する。新刊の値段は、1,050円。中古品は、75円。そこで中古品を注文する。郵送料が350円ほどかかるので、400円あまりの値段で買える。家にいながらにして買える。2〜3日すると郵便で届く。古本屋がアマゾンに自分のところにはこんな本があると登録するのである。
昔、東京でサラリーマンで仕事をしていた。会社は神田にあり、そこには古本屋街があり、よく古本屋に立ち寄った。今は、並んでいる本を見ることはできないが、欲しい本がいくらで買えるかすぐわかる。
シマッタ! 『表と裏』の文庫本の古本は1円だ。まあ単行本は字が大きいからいいか。・・・