クリスチャンが元気になる holalaのブログ

隠退牧師 holala によるブログ

まだ見ぬすばらしき光景

 今日、神学校卒業生の訃報のメールが届きました。74歳で亡くなったとのこと。私より一つ下です。昨日、日本基督教団の機関誌を見ていたら、知っている牧師の訃報が掲載されていました。83歳での死去。昨年12月には喪中欠礼の葉書が届きました。ご主人が亡くなった、妹が亡くなったとありました。年齢を重ねるとこういう知らせが多く届くようになります。死が足音を響かせて迫ってきます。

 こういうとき、私は聖書の言葉に帰ります。

コリント一 13:12
わたしたちは、今は、鏡におぼろに映ったものを見ている。だがそのときには、顔と顔とを合わせて見ることになる。

 どのような形なのかは分かりませんが、顔と顔を合わせて神様を見る時をわたしは待ち望みます。もちろん肉眼で見るわけではありませんが、それでも神さまを見るという体験が待っていると信じて、自分を励まします。マタイ福音書25章にはこのように書かれています。

マタイ 25:31
 人の子は、栄光に輝いて天使たちを皆従えて来るとき、その栄光の座に着く。そして、すべての国の民がその前に集められると・・・

 栄光の座についておられる主イエスを見ることができる、これは一つの楽しみです。そして次のような主の声を聞くとき、心は喜びで満たされます。

マタイ 25:34
『さあ、わたしの父に祝福された人たち、天地創造の時からお前たちのために用意されている国を受け継ぎなさい。

 このような聖書の言葉が与えられていることは本当に感謝なことです。

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