クリスチャンが元気になる holalaのブログ

隠退牧師 holala によるブログ

その時はかならず来る

 入院中、確認したことがあります。「その時はかならず来る」ということです。目の調子がおかしいので眼科に行ったら、手術が必要ですと言われました。そして奈良市立病院に受診の予約をし、受診し手術の日が決まりました。そして「手術の日」が来ました。術後の経過に不安が伴いましたが、「退院の日」も来ました。「その日」はかならず来るのですね。

 私には一つの祈りがあります。「神さま、あなたが私をお召になるときは『よくやった。私のもとに来なさい』と語りかけてくださるように」との祈りです。そうすれば、讃美歌461番。「御国の門を/開きて我を/招きたまえり/勇みて登らん」です。

 昨日妻の兄から妻に電話がありました。いとこが亡くなったとの知らせです。義兄はそのいとこと仲良かったのでショックが大きかったようです。私より2つ年下とのことでした。いつ天に召されてもおかしくない、そういう年齢に私は達したこともあらためて思わされました。今私は父が亡くなった年齢に達しました。

 「その日」には喜びに満ちた「その日」もあります。奈良高畑教会の礼拝に出席するようになってある姉妹が洗礼を受けるようにと祈り始めました。2年は祈ったでしょうか、ついに受洗の日が到来しました。私には孫がいます。孫たちが信仰告白する日を待ち望んでいます。「その日」の到来を楽しみにしています。「その日」はかならず来ると信じ、祈って待っています。

コヘレト 3:1
何事にも時があり
天の下の出来事にはすべて定められた時がある。

 

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さざんか 良い香りがします。散歩道で