クリスチャンが元気になる holalaのブログ

隠退牧師 holala によるブログ

燭火礼拝

 昨日は奈良高畑教会の燭火礼拝に出席しました。玄関で手を消毒します。教会の中ではずっとマスクをつけたままです。換気のために窓は少し開けられています。座席は適度な間隔に配置されています。日曜の礼拝も同じ配慮がなされています。

 燭火礼拝はインターネットを通して中継がなされました。久しぶりにおいでになった人、近所に住みクリスマスなので教会に来られた方、いつも礼拝来るメンバーなどが集まりうれしい礼拝でした。私の3才の孫娘たちも白いきれいな洋服を着て、共に参加。♪生まれる前から神さまに愛されてきた♪孫たちです。まだ自分が何をしているのか分からないかもしれませんが、信仰者の群れの中で育つことは幸いだと思いました。

 今回の燭火礼拝では、私たち会衆が歌う讃美歌は2曲。いつもよりは少ないように思います。ゲストを迎えて讃美歌の独唱をしていただきました。ゲストといってもいつも共に礼拝に参加している方たちですが、音楽の仕事をしている方たちです。礼拝プログラムには奉唱とあり、神さまへの献げものとして賛美が献げられました。「きよしこの夜」を歌うかも知れないと思い、英語の歌詞をスマホに入れておきましたが残念ながら歌われませんでした。

 私は教会の聖歌隊である高畑クワイヤーに参加していますが、今年はコロナの感染防止のためにクワイヤーの練習はできず、燭火礼拝での賛美奉仕ができず残念でした。そこで最後の賛美は「もろびとこぞりて」でしたので、私はテナーのパートで賛美をしました。マスクをしながら歌うのはやはり歌いにくかったです。それでもうれしく賛美をしました。礼拝後はいつもは行うティーパーティーはなく、解散となりました。
 
 教会の玄関から礼拝堂に行く階段を上っているとき、ふと気がつくと喜びを感じました。牧師の時には感じたことのない喜びでした。燭火礼拝に行く、という喜びと受けとめました。

f:id:holala:20201225205819j:plain