2020年も一週間が過ぎました。昨日の祈祷会で讃美歌21の368番を歌いました。うれしかったです。
金沢元町教会で牧会していたとき、この讃美歌の存在を知りました。そして元旦礼拝、次の日曜日の礼拝で、この讃美歌を歌いました。それが習慣となりました。信徒の方も、うれしそうに賛美しているように見えました。私にとっては、新しい年を迎える時、この讃美歌は欠かすことのできないものとなりました。
奈良に来て二回の新年は、歌うことなく過ごしました。でも昨日、祈祷会で賛美できてうれしかったです。クリスマスの時にクリスマスの讃美歌を歌うのが喜びであるのと同じように、この讃美歌を歌うのは新年の喜びです。この曲は日本人が作詞作曲したものですから、素直に心に響きます。 以前の礼拝で歌ったときの録音です。
歌詞を紹介します。
1
新しい 年を迎えて
新しい 歌を歌おう
なきものを あるがごとくに
呼びたもう 神をたたえて
新しい 歌を歌おう
2.
過ぎ去った 日々の悲しみ
さまざまな うれいはすべて
キリストの み手にゆだねて
み恵みが あふれるような
生きかたを 今年はしよう
3.
みことばに はげまされつつ
欠け多き 土の器を
主の前に すべて捧げて
み恵みが あふれるような
生きかたを 今年はしよう
4.
自分だけ 生きるのでなく
みな共に 手をたずさえて
み恵みが あふれる国を
地の上に 来たらすような
生きかたを 今年はしよう