クリスチャンが元気になる holalaのブログ

隠退牧師 holala によるブログ

燭火礼拝に参加して

 昨夜は奈良高畑教会の燭火礼拝(キャンドルサービス)に出席しました。私は高畑クワイヤー(聖歌隊)に参加していて早めに教会に行き、練習をし礼拝に臨みました。20人近い方が聖歌隊として参加していたようです。

 普段礼拝には来られない、教会員の家族もおられ、見渡してみると知らない方が何人もおられ、よかったなと思いました。礼拝で歌われた讃美歌はよく知られた讃美歌でした。聖歌隊は特別賛美ということで「静けき祈りのときはいとたのし」と賛美しました。

 きよしこのよる、もろびとこぞりてを歌う時、テナーやバスの方が、それぞれのパートで歌われました。当日の礼拝プログラムには、讃美歌の歌詞が印刷されていましたが、譜面はなしでした。私もテナーのパートを歌いたいと思いましたが、譜面がないのであきらめました。来年はテナーのパートを歌いたいと思いました。

 それでもテナー部分のメロディーはそれなりに思い出されます。金沢元町教会にいたとき、燭火礼拝後のキャロリングに参加したときは、テナーのパートを歌っていたので、それなりに思い出すことはできました。でも間違ってはいけないと思い、控えました。

 きよしこのよるを歌い始めた時は驚きました。デスカントのメロディーを歌われる方がいたのです。デスカントというのは、「多声音楽におけるソプラノの声部」と説明されています。讃美歌二編のきよしこのよるの楽譜を見ると分かるのですが、四声部の楽譜の上にソプラノ用の旋律があります。それが独唱されるのです。

 金沢元町教会での最初の燭火礼拝できよしこのよるを賛美したとき、デスカントを歌われる方がいて、驚いたことを覚えています。デスカントそのものを私は知りませんでした。デスカント、なかなかすてきなのです。

 燭火礼拝では、参加した人たちが皆大きな声で賛美しました。やはり喜びがあるのですね。参加者は説教に聞き入っていましたし、いい燭火礼拝でした。奈良高畑教会では、礼拝後ティーパーティーと称して集会室に軽食とお茶やジュースが用意されていて交わりの時が用意されていました。

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12月22日G教会でのクリスマス礼拝の説教を説教サイトにアップしました。
時間のある時、是非、聞いてください。
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