今日午前中、私が礼拝出席している奈良高畑で洗礼式・聖餐式が行われました。私も出席しました。なぜ日曜の礼拝の場ではないの、と思われる方もいると思います。ここでは今日行われた事情についてはお話しできません。会堂に来て、礼拝に参加する方も多くうれしく思いました。神の家族が一人増え、教会にとっては大きな喜びです。
今日、受洗した方のことはこれから覚えて祈っていくつもりです。
式の中で讃美歌199番が歌われました。洗礼式ではよく歌われる讃美歌だと思います。私の好きな讃美歌で、精一杯の声を出して賛美しました。
罪のこの身は いま死にて
君の功(いさお)に よみがえり
神のしもべの 数にいる
きよきしるしの バプテスマ生まれ変わりし 喜びは
なにになぞらえ たぐうべき
我が身も魂も 皆ささげ
御名をたたえて 日を過ごさん
神を信じず聖書も読まず、罪を犯していても気づかない人間が死に、神を礼拝し、聖書に親しみ祈り、御言葉に生きる人が誕生しました。この喜びは、どのように表現していいか分からないとあります。本当にそうだと思います。この喜びは決して失われることのない喜びです。感謝を伴う喜びです。
あえて言えば霊的な喜びです。お金や人間的な努力では決して得ることができない、神の恵みとしての喜びです。多くの人にこの喜びを知ってほしいです。
受洗したHさんの上に神さまの祝福を祈り続けます。