クリスチャンが元気になる holalaのブログ

隠退牧師 holala によるブログ

 今日は日食。午前中の祈祷会の時、何となく空が暗くなったような気がした。僕にとっての日食はそれだけ。しかし、日食が起きるということは不思議なことだ。太陽と地球の間に月が位置し、月の陰が地球に落ちて、日食となる。理屈は明快である。皆既日食となったり、金環食となったりするのは、地球から見て、太陽と月の大きさが同じに見えるからである。もし、月が地球により近くにあれば、日食は起きるが、コロナやダイヤモンドリングは見えない。遠くにあれば、月の陰が小さくなり、日食が起きたのか起きないのか、わからなくなる。日食は偶然がなせる奇跡ということができる。でも僕は、心憎い神様の創造のわざと感じる。