クリスチャンが元気になる holalaのブログ

隠退牧師 holala によるブログ

 朝4時過ぎに電話で目が覚める。気づいた時には、妻は電話に向かっていた。明け方の電話が鳴るといつも覚悟する。やはり教会員が亡くなったという電話であった。でもH兄とは予想だにしなかった。夜明けが早い。4時過ぎなのに明るい。とにかく駆けつける。戻ったのは7時前。
 週報の印刷、本日のメッセージを書くなど礼拝の準備。礼拝が始まる前にH兄が亡くなったことを告げ、祈った。そして礼拝。昼食を食べて、H兄の家に。枕元で聖書を読み、祈る。葬儀の打ち合わせ。長老たちが弔問に来てくれたので、皆で共に祈った。泣いてしまった。
 先週に続いての葬儀。4月以来3回目の葬儀。教会員が3名、天に召されたことになる。夕方連絡網で教会員に前夜式、葬儀の日程について知らせる。明日納棺。火曜が前夜式、水曜が葬儀。亡くなったH兄は僕と同年齢。何とも言えない。残された遺族に慰めと励ましと生きる勇気を神に願うのみ。
 夜、仙台にいる息子から電話。少し長電話をする。信仰の事柄を語り合った。僕にとっては慰めの時だった。感謝。