クリスチャンが元気になる holalaのブログ

隠退牧師 holala によるブログ

 今の自分は、神から祝福され、導きの中に置かれていると信じている。感謝と喜びが心の底にあり、平安がある。ありがたいことと思う。信仰者は律法の下ではなく、恵みの下にあるとの信仰が大切だと思う。

 以前は、しっかり務めを果たさなければ、という思いがあった。牧師として歩む上で大切なことは、ただ忠実に歩むことであり、どれほどの成果を上げるかは二の次であることを悟ってからは心は軽やかになった。それだけでなく、神との関係が良くなり、神に親しみを感じ、神の恵みにだけ期待する信仰生活に自由を感じる。

 先日、未信者の妹にトラクトを三種類ほど送った。日野原重明さん、三浦綾子さん、横田早紀江さんが語る三種類のトラクト。昨日妹から手紙が来て、近況を知らせてくれた。トラクトでは、横田さんのトラクトが印象に残ったようで、インパクトがあったのだろう。
 
 今日は夕方までに説教の準備を終えることができた。夜は入門コースの学び。今日が最終回となった。四月から基礎コースの学びをする予定。

 昨日新聞で読んで印象に残った言葉。それは後藤新平という政治家の残した言葉

金を残して死ぬ者は下だ。
仕事を残して死ぬ者は中だ。
人を残して死ぬ者は上だ。
よく覚えておけ

人を育てることの大切さを教えている。牧師の仕事は福音を宣べ伝えることとキリストの弟子を育てること。