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　政権が変わっても、政治家の資質は、変化がないのか。金の問題、女性の問題と政治家の問題が露出する。今週、教会の祈りの課題として、政治家のために祈ることを掲げた。聖書には、「高官のために祈りなさい」とある。それは「私たちが常に信心と品位を保ち、平穏で落ち着いた生活を送るためです」とある。年の若い政治家の活躍を願うのがよいのだろうか。清廉潔白の政治家の活躍を願う。

　ローマの信徒への手紙の最初に、

「神を知りながら、神として崇めることも感謝することもせず、かえって空しい思いにふけり、心が鈍く暗くなったからです。自分では知恵があると吹聴しながら・・・」。

　神を神として崇め感謝する生き方がある。これをしないと空しい思いにふけり、心が鈍く暗くなるとある。クリスチャンでも神を崇め、神に感謝することをしていかないか。空しい思いに陥る可能性があると自戒する。