クリスチャンが元気になる holalaのブログ

隠退牧師 holala によるブログ

 8時前に起床。昨日、遅くまで読書をして寝るのが遅くなってしまった。夜の読書は布団の中で寝ながら『生物と無生物のあいだ』(福岡伸一著、講談社現代新書)。読み出したらとまらなくなる本。

世界が造られたときから、目に見えない神の性質、つまり神の永遠の力と神性は被造物に現れており、これを通して神を知ることができます(ローマ1:20)。

 生命とは何か? について書いてある本が興味深い。科学は生命現象をどんどん解明していく。そこで明らかにされる事実は、神という設計者の存在を思わせる。DNAの話は面白い。そして生物は、良くできていると感嘆する。月面に落ちている腕時計を見た者は、それが誰かによって造られた物だと判断するだろう。では、人間という生物を見たらどう判断するのか。腕時計よりも桁違いに精巧で緻密で、人が造ることができるとはとうてい思えないのに、進化の過程で自然にできたという人々がいる。進化があったとしても、創造者のデザインを思う。

 デボーションする時間がなく、祈って地域集会に出かける。「何を根拠に信じるのか」をテーマにして、アブラハムの物語を読みながら学ぶ。僕たちは神を信じる者であるが、神を信じるとは、神の約束を信じることという認識が低いことを思う。だから確信を持って信じることができない。そう思っての学び。

 午後戻ってきて会計長老と共に銀行へ。戻ってきて、一休み。キリスト教綱要の一巻8章を読む。聖書の権威は何によって信じることができるかがテーマ。聖書を神の言葉と信じることはいかに可能になるのか。神の言葉と信じるなら、それがどう生活の中で現れてくるのか。それを考えている。

 BSで『海神』という韓国のドラマが放映されている。文句なく面白い。ドラマを見ていると色んな人間が登場する。ストーリーも面白いが、人間を描き分けているのも面白い。

 秋も深まりつつあるが、ツマグロヒョウモンという蝶が残された寿命を生き抜くために花の蜜を吸いに来ている。

夜は弟子コースの準備。