今日は土曜日。夜、基礎コースの学びをする。学びは楽しい。共に学ぶ学び。
ふと思ったこと。僕の場合、夫婦の会話では笑いは少ないと気づいた。えっ、と思ったが、それでいいと思い直した。妻との会話で笑いたいとは思わないから。教会を造り上げるための話し合い、生活を楽しむ語り合い、互いを励まし合う語り合い、そこに笑いがあればあったでいいし、なくてもかまわない。
夕食の時、NHKの土曜ドラマ『監査法人』を見る。緊迫感があってたまらない。以下NHKのホームページからの引用
【「監査法人」とは…】
公認会計士のグループで、企業が作成した財務諸表の真偽を監査し、決算書を承認するか否かを判断する。監査法人が「不適正」と言えば、その企業は上場廃止に追い込まれ、倒産することもある。全ての上場企業は監査法人による監査を受けなければならず、現在は4つの大手監査法人が、日本の大企業の監査のほとんどを請け負っている。
【「監査法人」が注目される時代背景】
21世紀初頭。バブル後遺症に悩む日本経済は立て直しが急務であり、その役割の一端を監査法人が担うことになった。多少の粉飾は見逃すというこれまでの「ぬるま湯監査」では不良債権処理が進まず、海外投資家からは「日本企業は不透明だ」という批判もあり、「厳格監査」への転換を迫られた。その結果、大企業の倒産や金融機関の破綻が相次ぎ、粉飾を見逃した会計