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　梅雨が明け、空が青く輝く。夏の日。思わず、山に行きたいとの思いが湧いてくる。しかし、明日は牧師会での発表があり、その準備がある。出かけることは無理。先週NHKのためしてガッテンの番組で疲れない山登りという特集をしていた。ゆっくり登る、小股でおりる。僕が実行していることであるが、それでも時に、疲れるのが僕。実は来週月曜日、スミレの写真を撮るために立山に行く予定。疲れを吹き飛ばすには、暖かいものがよいとのことで、バーナーでコーヒーを湧かしたり、お湯で味噌汁を飲んだりしたいとのことで、バーナーを買いに行くことにして、二つほど店を除く。

　ついでに、生協によって、肉と野菜を買い、今夜はバーベキューとした。妻と妻の母と僕の三人で。わいわいがやがやにはならず、どちらかうというと黙々と食べる。『ジーンワルツ』（海堂尊）を読み終わる。この著者の本は医療行政に対する強いメッセージが込められており、このメッセージを送るために小説を書いていると思わされる。小説としても面白い。この本では、出産について、色々教えられる。無事な出産というのは当たり前ではないことを知る。