クリスチャンが元気になる holalaのブログ

隠退牧師 holala によるブログ

 今日は燭火礼拝。金沢元町教会では、キャンドルサービスとは言わないみたい。「みたい」というのは、僕が赴任したとき、燭火礼拝と呼んでいたので、そういう習慣なのだと受けとめている。教会員が友人や家族、知人を連れてきて、話し声も響き、華やいだ雰囲気がある。そして礼拝は清楚で落ち着いて満たされた礼拝だった、と勝手に僕は受けとめている。讃美歌は、ポピュラーすぎるくらいだれもが知っている讃美歌を選んでいる。
 説教しながら思った。自分は神様の恵みをいただいて感謝だなあという思いを与える説教も大切だと思った。実際、僕自身が、そう感じながら、説教をした。恵みに感謝する思いから、恵みに応える歩みが生まれるだろうから。早速、教会のホームページに説教をアップした。
 礼拝後は集会室でお茶を飲みながら話し声が響く。僕は教会の玄関で帰る人を見送る。和やかな雰囲気で、皆がおしゃべりしながら、静かなクリスマスの時を楽しんでいる。素敵な聖夜を過ごすことができて幸せを感じる。