聖書 ヤコブ 2:14〜20 行いを伴う信仰
内容観察
行いのない信仰の空しさを語る。
静聴
教え>14,17節。行いのない信仰は役に立たない。また死んだものである。
- 役に立つとは、他者のためになるということ。他者の益に向かわない信仰は、役に立たない信仰であり、死んだも同然である。
- 救われるとは、行いの伴う信仰を持つことであり、他人の益となる信仰を持って生きることである。
- 他人の益となること、それが自分の救いである。信仰は、不安、思い煩いなど、自分の気持ちに平安をもたらす益がある。信仰は他者の益に向かうという面を持つ。人を愛するという面である。
教え>18節。行いによって信仰を見せることは大切である。
★御言葉を行うとは、信仰を見せることである。信じているとおりに生きていることを見せることである。
実践のための祈り
天の父、信仰は見せることができると教えられました。私の場合、どんな信仰を見せるべきなのでしょうか。・・・・・。第一に、説教をする者として、自分が語ったことを実行していることを見せることは大切ですね。説教者としてはこれができれば、それだけでも素晴らしいことですね。前回の説教では、求道者、教会員、互いに挨拶をすること、分かち合うことを伝えました。まずは声かけをすること、努力していますが、さらに、今まであまり声をかけられていないと感じている人に声をかけること。これを努力します。これは続けます。忘れないようにメモを目の前に置いておきます。
今朝の導きを感謝します。
今日すべきこと
- メモを貼る。