クリスチャンが元気になる holalaのブログ

隠退牧師 holala によるブログ

 朝6時に起床。本日のメッセージに取りかかる。朝食を食べ、説教原稿を手入れしていると消防自動車のサイレンが聞こえる。CSの先生のSさんが近くが火事みたいですよ、といわれる。外を見ると煙が上がっている。どこが火事か、見に行く。

 火元は僕が世話になっている車のディーラー。営業のSさんがいた。大変なことになりましたね、と声をかける。早く消火されるように、被害が少なくてすむように祈って戻る。

 CSが始まる。僕は大学生にデボーションを教えている。デボ吉という小学生用のテキストを使って。デボーションを自然に学べるテキスト。終わって、礼拝。今日は洗礼式があった。受洗するAさんの家族の方も出席された。

 玄関で帰る教会員を見送る。求道者のBさんと入門コースの学びを始めることになったので、時間を確認。洗礼に導かれることを願う。今日は礼拝後の集会は何もないので、潮が引くように教会員が帰って行く。牧師館に戻り、久しぶりにNHKの囲碁トーナメントを見る。心はどこか寂しさを感じている。何だろう? 説教では、互いに愛し合う愛の教会を築こうと語った。礼拝が終わると教会員は皆家に帰っていく。何か取り残された感じがして寂しさを感じたみたい。

 2時過ぎ、休む間もなく、教会墓地へ行く。教会員のAさんがお墓を作ったので娘さんの遺骨の引っ越し。今日は天気がよく桜は満開。道路は混雑している。墓地には早めに着いた。帰りも道路は大混雑。戻ったのは4時半前。少々疲れを覚える。
 テレビでNHKのBS放送で「日めくりタイムトラベル」を見る。僕が大学生頃、どんなブームが起きていたのか、そのころ流行していた歌も紹介されて、青春時代に戻った気分。

 夜は、映画のHEROを見る。木村拓哉主演の映画。真実だけを追究したい、と出世には興味を示さない検事の物語。でも周囲の人間を自分の味方に引き入れる不思議な人物。そんな力が僕にあったら、とちょっと妄想する。できる男へのあこがれが少しは僕にある。