クリスチャンが元気になる holalaのブログ

隠退牧師 holala によるブログ

聖書 創世記 31:1〜16 恵みを数える

内容観察
 ヤコブは自分に対するラバンの態度の変化を見た。すると神はヤコブに故郷に帰りなさいと命じる。ヤコブは妻たちと相談して帰ることにする。

静聴

模範>5,7,9,12節。ヤコブは神が自分のしてくださったことを妻に語っている。神がヤコブの人生において、いつも共にいてくださったことを認め、神のみ業を数えている。神はヤコブの事情を知っておられる。我々も神のみ業を数え、神の導きを確認することは大切だ。あるいは、神が共にいてください、み業を行って導いてくださったこと信仰の告白をすることは大切だ。それを誰かに伝えることがさらに大切だ。

教え>11節。夢の中で神はヤコブに語られた。先日、妙にはっきりした夢を見て、聖書勉強をするように促された。夢を通して神は導きを与えることもある。示されたら、受けとめることが大切だ。

模範>4節。ヤコブは故郷に帰る件で、妻に相談している。神様の導きとはいえ、妻に相談することは大切なことである。独断を避け、自分が神の導きに従うことの了解を得ている。

適用
・5月に結婚30年を機会に、神の恵みを妻と二人で数えた。メモ用紙に箇条書きしただけだったが、この際、きちんと文章化しよう。そして子供たちに送ろう。
・祈祷会でイザヤ書を学んでいるが、聖書勉強用のテキストを作れるかどうか検討する。