クリスチャンが元気になる holalaのブログ

隠退牧師 holala によるブログ

 午前中は、近隣の同労の牧師たちとのディボーションの分かち合いの集い。今日は三組の牧師夫婦が集っての分かち合い。牧師としての歩みの中で聖書から示されたことを分かち合います。昼食を共にして解散。
 午後はいい天気だったので、妻とドライブ。僕のドライブは、山の下見。低い山で高野山という山がある。その登り口を確かめに出かけた。そして200mほど山の中に入った。山があり、畑があり、さわやかな風が吹いてきて何とも言えない。アザミの花にモンキアゲハが蜜を吸いに来たのを写真に撮る。鶴来を通って帰る。鶴来の駅に近くに和菓子屋の店があったので妻に頼んで買ってもらい、車中で食べる。

僕が分かち合ったディボーション。

聖書 使徒言行録 2:14〜21 幻を見、夢を見る。

内容観察
 ペトロは、聖霊が降り、弟子たちが神の偉大な業を語り出したことについて人々があざけるのを見て、この出来事について証しをする。

静聴

教え>17節。聖霊を注がれた民は、預言をし、若者は幻を見、老人は夢を見る。

★ヨエル書は主の日の裁きがイスラエルに臨むことと、神による回復が語られる。裁きから回復へイスラエルの民が歩む時、神の霊が民に降る。民は、神による回復について若者は幻を見る。老人はそれを夢としてみる。そして人々は預言を語り、希望に向かって進むことになる。

適用へのヒント

  • 伝道の困難が語られ、伝道への意欲が萎縮している。しかし聖霊の賜物は我々に与えられているのであり、我らもまた、幻を見、夢を見、神の導きを信じて確信を持って前進することが大切である。
  • 幻を見よ、夢を語れ!

実践のための祈り

 天の父、預言者ヨエルの言葉が実現したとペトロは語りました。ペンテコステの日、ペトロはイエスを信じるものには聖霊の賜物が与えられると説教しました。そして私たちも聖霊を与えられています。それ故、私たちもまた幻を見、夢を見、それを語ることが大切であると信じます。伝道の困難が語られますが、神様には不可能はありません。不信仰に陥り、伝道の困難を聞いて気持ちが委縮してしまう私たちを憐れみ、どうぞ幻を見させて下さい。夢を見させて下さい。
 天の父、昨日のCS教師会で、ミッションステートメントの原案をまとめることがで来たことを感謝します。教会学校は、幻を見ました。CSに来る子供たちをどんな子供たちに育てるのか、彼らがどんな子供たちになるのか、幻を見ました。その実現を目指してこれから歩んでいきます。CSが幻の実現を目指して歩めるように、祈りたいと思います。一人一人の教師が、幻の実現に仕えていくことに使命を感じ、喜びをもって仕えていくことができるように、一人一人の子供たちを愛することができるように、そして、CSでも、適切な学びを行うことができるように、天の父、導いて下さい。聖霊を受けた者が預言をしたように、ミッションステートメントを掲げて、子供たちを教会に招くべく、外に向かっても語ることができるように導いて下さい。
 あなたの導きを受けて、幻を見ることができたことを感謝します。教会が神の家族という幻を見ることができるように、さらに導きを与えて下さい。CSは教師が全員心を一つにしていますが、教会の幻、ビジョンという点では、まだ一つになってはいません。一つとなれるように導いて下さい。今日は、ミッションステートメントの原案ができたことを感謝します。さらに肉付けをしていきますが導いて下さい。
 あなたの導きの中で、幻を見ることができている幸いを感謝します。あなたの御手の中で導かれていることを感謝します。


本日すべきこと

  • 幻を与えて下さった神に感謝する。
  • 実現に向けて導きを祈る。
  • 教会がビジョンにおいて一つとなれるように祈る。