クリスチャンが元気になる holalaのブログ

隠退牧師 holala によるブログ

 朝、目覚めて窓を開けるとさわやかな風が入ってくる。地区青年部で毎月ディボーションの会を開催しているが、青年のひとりが理髪店を営んでいるので、そこに行った。頭はいつも妻に整えてもらっているので、床屋は本当に久しぶりというか20年ぶり?である。


 夕方からは教会で『夕涼み会』。子どもたちに最高の思い出を残そうという趣旨の会。夕食はハンバーグ定食を用意。早めに来た子どもには魚釣りと玉入れのゲームを用意。食事が終わって、ゲーム、劇、フラダンス、ゲーム、賛美のプログラム。劇は、『大切な君』という絵本を脚色して、演じた。私たち一人一人は大切な存在であることをメッセージとして伝える。賛美では、「きみは愛されるために生まれた」を歌う。60の手習いで始めた僕のギターが伴奏。そして手話をつかっての賛美もする。これは難しいと思ったゲームは「バベルの塔」。新聞紙で塔を作り天井に届かせるというもの。これは大学生以下の子どもたちを二つのチームに分けて競わせた。なかなかむずかしい。新聞紙を丸めて縦につなげてもまっすぐには立たない。重みで倒れてしまう。数学の先生の発案のゲーム。


 夏の夜を楽しんだ。あらためて思う。キリスト者として生きることは、楽しい、喜ばしい、幸いだ、ということを身をもって示していくことの大切さ。これが伝道の力になるということ。他方、福音を伝える者は必ず迫害にあうとパウロは述べている言葉も身にしみる。僕には、迫害ではなく、悪魔が送る「空しさ」との戦いがある。

  • 伝道して何の役に立つの? 
  • 信仰ってそんなに素晴らしいものなの? 
  • 素晴らしいものなら、どうして信者が増えないの?
  • おまえの説教で人が救われたの? 人がどんな風に変わったの?
  • 結局、何も変わっていないのではないの?