クリスチャンが元気になる holalaのブログ

隠退牧師 holala によるブログ

老人の思い

 今日は午後近くの白毫寺に行きました。境内にある木の花を見るためです。私の関心は境内にある樹木、そして花です。今、山茱萸(さんしゅゆ)という木の花が咲く時期なので見に行きました。蕾は黄色くなっていますが残念ながら開花はまだでした。

 境内を出て、いつもの散歩道を歩きます。散歩道に実のような蕾のようなものがついている木が目に留まっています。蕾なら花が咲くと思い、散歩の都度観察しています。何も考えず、ただ木や花のことを考えていると心が安らぎます。

 しかしそうやってぼんやり時を過ごしていると、自分は何をしているんだろうというような思いが湧いてきます。聖書を読み、祈り、散歩をし、食事を作り、ブログを書き、読書をするなど退屈することはありません。むしろ時間はたりないくらいです。

 ふと思い出しました。牧師たちがよく年配の信仰者に「年をとってもできることがあります。祈りの奉仕です。何もできませんなんて嘆かないでください」と語っていました。そうだな、と思い、祈りの奉仕とはっきり位置づけ祈ろうと思いました。

ウクライナ大統領のための祈り

天の父よ、
激しい軍事侵攻の中で戦っている
ウクライナのゼレンスキー大統領のために祈ります。
天の父よ、彼を支えてください。
大統領としての職務を全うさせてください。
危機の中にある大統領を励まし、支えてください。
困難の中にあって、何をどうすればいいのか、
迷いがあると思います。
国民の命を思うとき、何が最善なのか、
迷うときもあると思います。
恐れや不安もあると思います。
天の父よ、
知恵と勇気をゼレンスキー大統領に与えてください。
さらに大統領と共にウクライナの行方を担っている人たちも
支えてください。
天の父よ、正義を行ってください。
イエス・キリストの御名により祈ります。

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サンシュユの蕾