クリスチャンが元気になる holalaのブログ

隠退牧師 holala によるブログ

 朝9時から、キリスト教入門の学び。妻は牧師夫人会に出かけている。昼食はうどん。食後コーヒーを飲みながら気になっている本を読む。『ちりとてちん』(下巻)。一気に最後まで読んでしまった。感動する内容だ。筋が分かっていて、テレビではどんな場面を見せてもらえるのか、楽しみだ。物語がどんな展開をするのか、という楽しみもあるが、物語の展開を知って、どんな風に演出されるのか、それを見るのも楽しみだ。
 ちりとてちんの魅力は何だろう。人と人とが真正面からぶつかっている。そして気持ちが通じ合う。涙が誘われる。現実の我々の生活はどうだろう。本気で人とぶつかっているのだろうか。そして心が通じ合う生活をしているのだろうか。
 そして台詞がいい。今日の放送で心に残った台詞はこれ。

時には身を切られるような選択をしなければならないことがある。

 午後は弟子訓練の学びのテキストの予習。テーマは聖霊聖霊バプテスマについては、人によって理解が異なる。どう理解するのか。
 今から20年以上も前になるだろうか、韓国に行った。牧師さんの家に泊まって韓国の教会生活を経験した。韓国教会は祈りに熱心だった。その時から、聖霊の働きを意識しだした。使徒言行録に、あなた方の上に聖霊が降るとあなた方は力を受けるとある。教会の現実はどうか。牧師は、信徒は、力を受けていると言えるのか。聖霊が降るとは、何のことなのか。水の洗礼を受けたら、聖霊の洗礼も受けたことになるのか。力を受けるとは何なのか。ずっと課題だった。

 夕方教会員を病院に見舞う。