↑ 奈良市飛火野
月曜から水曜にかけて、奈良に行ってきました。娘に子供ができたので孫に会いに行ってきたのです。孫の名は「希歩」と書いて、ノアと呼びます。まごついてしまいますね。娘と夫は共に牧師です。牧師夫婦の子供らしい名です。水曜は、聖研に出席しました。一日中孫の顔を見ているわけにもいかず、前の週から手伝いに行っている妻と散歩しました。
教会から森を通っていくと春日大社、それを通り越して若草山を登ろうとしましたが、閉山となっていました。残念。東大寺、興福寺へ。興福寺には、有名な阿修羅像があります。国宝館に入りました。阿修羅像を下から見上げるように見ていると、感動を覚えました。何に感動したのかは言葉にはできませんが。信仰は違いますが、昔の人たちが、信仰の表現として造ったものに、共感したのだと思います。
昨年、「鹿男あをによし」というドラマがあり、奈良を舞台にしていたので、散歩しながら、ああここがあの場面の、と親しみを覚えました。飛火野と呼ばれる場所は、ドラマに繰り返し出てくる場所で、鹿が沢山いました。ドラマでは、一本の木がそびえ、そのそばで主人公が鹿と話しています。その木の所へ行こうとしたのですが、焼き芋を買った妻の周りに鹿が何頭も集まって、進むことができませんでした。
奈良から戻ってきて、独身の生活です。昨日は、、「鹿男あをによし」のDVDを借りてきて、見直しています。ああ、あそこ、通った!
説教の準備が終わった。食事の用意、洗濯、風呂の用意、結構大変だ。