週に何回か、孫たちと夕食を共にしています。奈良の娘には4人子どもがいます。小学生が2人、双子の幼児。横浜にいる長男夫婦は公務員で出勤しているので長男の娘を奈良であずかっています。2人の小学生と長男の娘たちと共に夕食をわが家で週に2~3回共にしています。新型コロナの感染がなければ、孫たちとの食事はありませんでした。
得がたい機会としての食事。普通なら聞くことのない、私たち夫婦のことを話しています。一回目は、私たちの結婚の経緯。二回目は、私が妻の長所を、妻が私の長所を孫たちに語りました。興味深そうに聞いてくれます。
食事の前には祈りをしています。我々夫婦の信仰について何かを伝えたいと思っています。何を証ししたらよいかと考えています。身近な人の話は印象に残ると思います。
先日ヨハネ福音書の21章を読みました。イエス様がペトロに私の小羊を飼いなさいと命じていました。それを読んだとき、孫たちに信仰の証しをしたいと思いました。そして食事をする機会が与えられました。
私が子どもの頃周囲にクリスチャンはいませんでした。子どもの私は死の恐怖に悩みました。相談する大人が周りにいませんでした。生きる意味も分かりませんでした。色々悩みました。答えを探してもなかなか見つかりませんでした。孫たちがどんな道を歩むのかわかりませんが、神さまが共にいてくださるなら、どんな問題が起きても生きていけることを伝えたいと思います。信仰によって解決した悩みの話しは、参考になると思います。