先週末から、子供家族が奈良に集まりました。去年までは金沢に集まっていましたが今年は奈良です。長男家族、長女家族、次女家族。家族がみな元気にしているのを見るのは幸いなことであると実感しました。日曜日は、奈良高畑教会で礼拝説教を行いました。その後、丸亀製麺で昼食を食べ、子供たちの木工体験のために宇陀市のふるさと元気村に出かけました。月曜日は、我々夫婦が双子の赤ちゃんの見守りをし、子供たち家族が揃って遊びに出かけました。昨日は、奈良健康ランドに行き、プール、温泉、食事と楽しみました。双子の赤ちゃんとその母(次女)が留守番でした。夕食は人数が多くにぎやかでした。今は、皆帰り、静けさを楽しんでいます。来るもうれし、去るもうれし。
孫たちを見ていて、自分が年を取ったことが信じられませんが、現実です。食事の時、牧師である次女が「死について説教を聞くことができてよかった」と言ってくれました。年をとった牧師の説教だと会衆は心を開いて聞くということのようです。
↑若草山の麓で
子供家族が集まったとき、孫を連れて散歩するのが恒例になっていて、春日大社、東大寺を散歩しました。一人の孫が、春日大社でお参りしている人を見て、「神さまって、ひとりしかいないんだよね」と言ったことに僕はビックリしました。教会学校で聖書の話を聞き、家庭の中での祈りを体験しているので、そんな言葉が出てきたのか、と思いました。