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　今日は暖かい春の日でした。今年初めてコートなしで礼拝に出かけました。奈良に来てまもなく一年になります。昨年の5月に出産のために娘が入院。双子なので出産の一ヶ月も前からの入院でした。６月に双子の出産。それから週に1〜2回は、見守りに行きました。幸いに元気に成長しています。成長の様子を自分の子供よりもしっかりと見ることができます。小さな存在ですが、喜びをもたらしてくれます。赤ちゃんは無力な存在です。自分のすべてを他者にゆだねています。自分もまた神さまにすべてをゆだねて歩むべきことを知らされます。

　無牧（牧師がいない）教会の礼拝の奉仕が与えられ、月1〜2回説教を行いました。準備に十分時間が取れたことは感謝でした。老いの中にある人たちへの励ましのメッセージを心がけました。それは同時に自分へのメッセージでもありました。ささやかながら神さまにお仕えすることができてうれしく思った次第です。

　インターネットに新しいサイトを立ち上げました。礼拝の説教とは違うカタチで聖書と向き合いました。自分が聖書をどのように読み、神さまの導きをいただいているのか、その証しを提供するサイトです。信仰者としての自分のあり様を公開することになりますが、神さまに用いられ、人の役に立つことを願っています。

　妻と二人の生活です。朝食は私が担当です。週に一回、夕食にカレーを作っています。まもなく引退二年目の生活に入ります。何が起きても神さまの守りの中にあると信じて過ごします。

↑スミレの季節が到来しました。