クリスチャンが元気になる holalaのブログ

隠退牧師 holala によるブログ

教会を考える(2)信仰の方向性

 あらためて出会いの大切さを思います。そしてそれは神の導きであると信じます。鳥羽教会で牧師としての働きを始めました。隣の伊勢市に山田教会があります。当時の牧師は冨山光一牧師。さらに隣の松阪市にある松阪教会に鳥羽和雄牧師、徳子牧師が赴任され、勉強会が始まりました。

 その中で、私は教会観の確立、あるいは牧師としてのアイデンティティーの確立に導かれました。熊野義孝という神学者の本を共に学びました。私はカルヴァンの系統に連なる改革派の神学に共感を覚えました。ハイデルベルク信仰問答、ジュネーブ教会信仰問答などを学び、教理的な基礎を身につける努力をしました。さらに長老主義の教会を目指すことにしました。

 そして三重連合長老会という教会グループを結成し、全国連合長老会に加盟しました。全国連合長老会は改革派の伝統に立ち、長老主義による教会形成を目指すグループです。これに属することで、牧師が交代しても、教会の歩みの積み重ねができると考えました。また牧師としての自分の立ち位置が定まったように思いました。

 どのような信仰に立つのか、それを明確にすることは教会の歩みを考える上でとても大切だと学びました。

 聖書という書物を土台にして福音を説教するのが教会ですが、聖書の内容は幅広く深いので、福音理解、信仰理解に相違、強調点の相違が生まれ、教派が生まれます。どの教派も、伝道に励んでいます。自分は自分の立場で伝道に励むことになります。

説教奉仕した山田教会(伊勢市)