クリスチャンが元気になる holalaのブログ

隠退牧師 holala によるブログ

 今、夏期休暇中。昨日の礼拝説教は、長老が担当してくださった。今日も暑い一日だった。『幸いな人』の御言葉の扉の原稿に取り組む。午前中は、ネヘミヤ記13章を読み思いめぐらす。メッセージとして何を聞くのか、そして適用をどうするのか。昼食後も続けて、取り組み、原稿を仕上げる。また教会員の誕生カードを書く。そして『パウロによるキリストの福音一』のガラテヤ書の部分を読む。もうじき読み終わる。丁寧にパウロが福音をどう捕らえていたかを説明している。アーメンである。夕方、NHKの『きょうの料理』(8月号)を買いに本屋へ。
 神さまは、時に応じて人との出会いを与えてくださり、僕を導いてくださった。上述の本の著者との出会いも神さまの導きと感じる。インターネット上での出会いであるが。
 夕食後NHKハイビジョンで放送していた「世紀を刻んだ歌、ヘイジュード。、革命のシンボルになった名曲」を見る。チェコスロバキアプラハの春以降の民主化を求める人たちを励ます名曲となったビートルズのヘイジュード。チェコでは、詩人が別の歌詞をつけた。すばらしい歌詞。当局の弾圧に負けずに戦った人々の存在。真実・正義を求めて生きることの大切なことを知る。

ねえ ジュード 涙があなたをどう変えたの
目がヒリヒリ 涙があなたを冷えさせる
私があなたに贈れるものは少ないけど
あなたは私たちに歌ってくれる
いつもあなたと共にある歌を

ねえ ジュード 甘いささやきは一見心地いいけど
それだけじゃないのね
「韻」の終わりがある すべての歌の裏には
「陰」があって
私たちに教えてくれる

人生は素晴らしい 人生は残酷
でもジュード 自分の人生を信じなさい
人生は私たちに傷と痛みを与え
時として傷口に塩をすり込み 杖が折れるほどたたく
人生は私たちをあやつるけれど悲しまないで

レレレレレレレレレ

ねえ ジュード あなたには歌がある
みんながそれを歌うと あなたの目が輝く
そしてあなたが静かに 口ずさむだけで
すべての聴衆はあなたにひきつけられる

あなたはこっちへ 私は向こうへ歩き出す
でもジュード あなたと遠く離れても
心はあなたのそばに行ける
今 私はなす術もなくあなたの歌を聴く自分を恥じている
神様私を裁いてください
私はあなたのように歌う勇気がない

レレレレレレレレレ

ねえ ジュード あなたは知っている
口がヒリヒリ 石をかむようなつらさを
あなたの口から きれいに聞こえてくる歌は
不幸の裏にある「真実」を教えてくれる


ラ〜ラ〜ラ ララララ ララララ ラ〜ラ
・・・・

 夏期休暇中には、普段できないことをしたいと思っている。『キリスト教入門』の導き方の学び。『パウロによる福音(ロマ書講解)』を読むこと。
 小松から娘と孫が来ている。孫はお座りができるようになりつつあり、成長していることを感じる。