朝8時に起床。朝食。『キリスト教入門』の指導用ビデオを見る。メールチェックをしていると電話。「話を聞いてもらいたいのですが」。丁寧な応答。「いいですよ。来てください」。お昼過ぎまで3時間くらい、話を聞いたり、おしゃべりをしたり。
昼食。午後は本当に久しぶりに昼寝。でもなかなか眠れない。そこで昨日買ってきた文庫本を読む。『フェルマーの最終定理』(サイモン・シン著)。
「フェルマーの定理」は、数学の好きな人なら有名な定理。この定理の正しさの証明がいかになされたかを語る本。
X**2+Y**2=Z**2
これはピタゴラスの定理。この等式を満たす整数(X、Y,Z)の組み合わせは存在する。フェルマーの定理とは、
X**n+Y**n=Z**n n>=3 なら これを満たす整数(X、Y,Z)の組み合わせは存在しない。
高校生の時、僕はこの定理を知った。数学の神秘を感じた。一昨日本屋に寄ったとき、目についたので、気になった。夏休みに読もうかと昨日買ってきた。
夕食後、『朱蒙(チュモン)』という韓国ドラマをテレビで見て、また読書。寝るまでずっと読みふける。今は夏の休暇中なので、したいことをしている。無為の日を過ごしたが、読書にふけった一日。