鳥インフルエンザのウィルスが人から人へ感染するウィルスに変異し、新インフルエンザの流行が懸念されている。世界保健機構(WHO)が感染の爆発的流行(パンデミック)に対する警告状態を区分している。
フェーズ3:人から人への感染がない、もしくは限定されている
フェーズ4:人から人への感染の増加が見られる状態
フェーズ5:人から人への感染の深刻な兆候がある
フェーズ6:感染が急速に流行している状態。
厚生労働書の発表によれば、
現在世界はフェーズ3の状態。
ヒト−ヒト感染は無いか、または極めて限定されている。
我が国は、フェーズ3a
国外でトリからヒトへ感染がみられ、国内ではトリからヒトへ感染した患者は発生していない。
新型インフルエンザの流行を神からの警告として受けとめるように、ホセア書のディボーションから導かれた。それで情報収集を始めている。
新型インフルエンザについて
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou04/11.html:厚生労働省のホームページから
新型インフルエンザウイルスとは、動物、特に鳥類のインフルエンザウイルスがヒトに感染し、ヒトからヒトへと効率よく感染できるように変化したもので、このウイルスが感染して起こる疾患が新型インフルエンザです。
このような例の一つとしてスペイン風邪(スペイン・インフルエンザ)(1918年-1919年)があります。世界では人口の25〜30%が罹患し、4000万人が死亡したと推計されており、日本では2300万人が感染し、39万人が死亡したと記録されています。その記録から、大流行が起こると多くの人が感染し、医療機関は患者であふれかえり、国民生活や社会機能の維持に必要な人材の確保が困難になるなど、様々な問題が生じることが考えられています。