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　午前、午後の祈祷会、色々感じるところがあった。夕食を食べながら、NHKのドラマ「ジャッジII」を見た。
再放送であり、以前にも見ているが、このドラマ、僕は好きなのである。前回見た時は気づかなかったが、ドラマの最後で、踊りの場面があり、その歌が素敵だった。

泣いて暮らすも50年
笑うで暮らすも50年
泣いて暮らすも笑うのも
心ひとつのおきどころ

五十六十がつぼみなら
七十八十は花盛り
私の人生これからと
希望の花を咲かせましょう

　この歌のメロディは「十九の春」という曲と同じで、これは沖縄の歌で、味わいがある。ドラマで歌われていた歌詞も、素敵である。「心一つの置き所」。心をどこに置くか。我々は神に置く。泣くか笑うか。思い煩うか平安に生きるか。心ひとつのおきどころ。

　また六十はまだつぼみ。わたしの人生はこれから、人生の花を咲かせましょう。
うれしいなあ。