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ＮＨＫでプロフェッショナルという番組を見ていた。建築家の隈研悟氏を導いた言葉が紹介されていた。

I like to see a man proud of the place in which he lives.
I like to see a man live so that his place will be proud of him.

これはアメリカの大統領リンカーンの言葉である。
以下、ＮＨＫのサイトからの引用。

そんなある日、高知・梼原から交流施設を作ってほしいという依頼が舞い込む。訪れた隈に、地元の人たちは口々に町自慢をした。棚田の美しさ。よく手入れされた杉林の見事さ。それを聞く隈の脳裏に、ある言葉が浮かんだ。
アメリカ留学時に授業中聞いた言葉だった。
自分の場所に誇りを持つ人間が好きだ

そんなある日とは、その建築家が失意のどん底にあるときである。

リンカーンの言葉は続く。
自分の場所が、自分を誇りとするように生きる人間が好きだ、となる。これを自分の適用すると、

自分の教会に、誇りを持つ牧師が好きだ。
自分の教会が、自分を誇りとするように生きる牧師が好きだ。

そのように好かれる牧師に、なりたいと思う。

こんな言葉も紹介されていた。

決まった道はない。ただ行き先があるのみだ

これも素敵な言葉だ。