今週火曜日妻と一緒にハイキングに出かけました。目的は気分転換とすみれの写真を撮るためです。すみれは種類によって咲く時期が異なります。そのすみれは金沢では見ることができず見たいと憧れていました。思いがけずここ奈良では、少し歩くと見ることができるのでうれしいです。
写真のすみれはコミヤマスミレ（小深山菫）です。林道を歩いていると道端に咲いています。でも花が小さいので気づく人はほとんどいません。誰にも気づかれずに花を咲かせ、神の栄光を現しています。「私を見てよ」とは言わず、謙遜に花を咲かせ、神さまから与えられた命を生きています。
私は自分をこのスミレに重ねます。神さまから与えられた命を精一杯生きることを大切にします。人に認められるかどうかはどうでもいいです。救い主キリストを少しでも証しできればそれを喜びとします。証しをすること、それが私にとっては花を咲かせることです。それが神の栄光を現すことと信じて、小さな花を沢山咲かせたいです。
