人は生まれたとき、
無意識のうちにアダムに結びつけられている。
人は無意識のうちに罪を犯している。
聖書を知らなければ、神の戒めを知らなければ
自分が罪を犯していることを知らない。
人は罪がもたらす結果として死ぬべきものとなった。
イエス・キリストを信じるとき、
人は新たに生まれた。
人はキリストに結びつけられた。
人は無意識のうちにイエス・キリストを信じることはできない。
神の導きと自覚的な選択によって
人はイエス・キリストを信じる者となる。
そしてキリストに結ばれた者として生きることができる。
そのとき人はイエス・キリストにあって生き、
支配することができる。
罪の支配、死の支配に打ち勝ち、
自分を束縛しようとするあらゆるものに対して
自由に生きることができるようになる。
自分を束縛しようとするあらゆるものを支配して生きることができる。
人は、キリストに結ばれた歩みを自覚的にしてこそ、
自由に生きることができるようになる。
キリストは「わたしに結ばれよ」と手を差し伸べられる
それゆえ、僕もキリストに向かって手を伸ばす
僕にとって手を伸ばすとは、神の言葉を日々の糧として歩むこと。
キリストは言われた。
わたしは命のパンである。