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　朝、北陸学院中高の礼拝奉仕。今月は「礼拝」がテーマで日々の礼拝が行われている。そこで、「大いなる方」に対する私たちの態度、それが礼拝であるというメッセージをした。神こそ、大いなる方であることを証ししてのメッセージ。それから北陸連合長老会の牧師会のために富山鹿島町教会へ行く。
　能登半島地震の被災教会の牧師がそろっている、というか、被災教会の牧師が仲間である。先日、建物診断士の人による調査が行われ、被害が大きいことがわかったとのこと。多額の募金が必要になる。石川地区にある仲間の教会のために犠牲を払う覚悟の支援、募金をしなければいけないと覚悟する。
　輪島教会も七尾教会も牧師館は新築しなければならない状況、七尾教会の礼拝堂は傾いていているとのこと。教会の信徒だけで再建する力はない。再建計画も立てようがない。だから、できるだけの支援をして、それをもとに再建計画が立てられるようになることを祈ること、そしてお金をささげることが必要。
　中部教区でも、教団としても募金が始まるだろうが、近隣の教会の支えが大切。我がことのように支援する必要がある。
　北陸連合長老会で、ステッカー作戦を始める予定。これを地域、教区の諸教会へ広げる。
　100円ショップで購入した貯金箱にステッカーを貼る。そこには「能登半島被災教会のために、キリストの栄光のために」といったような言葉が書かれ、各自、毎日、被災教会を覚えて、100円あるいは50円貯金する。半年続けると、毎日100円貯金した人は、18,000円貯金したことになる。毎日50円貯金した人は9,000円貯金したことになり、これをささげる。
　仮に、教会員40名が毎日100円、40名が毎日50円献げたとすると、半年で108万円献金できることになる。最後にちょっとプラスアルファの献金をしてみたい。これから教会に働きかけるのが僕の務めである。