クリスチャンが元気になる holalaのブログ

隠退牧師 holala によるブログ

 7時半起床。朝食。9時から入門コース。昼食後、一年あまり放っておいた年金の「裁定請求書」の記入に取りかかる。

裁定請求書を提出しないと年金は受給できない。60歳になる前に社会保険庁から送られてくる。

いつまでも放置しておくわけにもいかない。昨日、年金の本を読んだ。裁定請求書を提出すれば、年金を受けることができるとのこと。2,3疑問点があったので、社会保険事務所に行って、問い合わせ。親切にすべて教えてくれた。揃えるべき必要書類、なすべき事も親切に教えてくれた。
 僕は大学卒業して10年間は、民間企業で仕事をした。コンピューターの会社でプログラミングの仕事をしていたので、厚生年金に加入していた。牧師になるため、会社を辞めた。国民年金に加入。牧師になってからは厚生年金に加入。日本キリスト教団は教区に分かれ、教区が事業所となって牧師は厚生年金に加入することになる。
 現時点での試算では、牧師を引退した後の年金は、月額○万円くらいとのこと。日本キリスト教団の場合、教団年金というのがある。これはいわば厚生年金基金に該当するようなものであるが、牧師が引退した後の家賃に相当するほどの額を受け取ることができる。公の年金を生活費に充当し、教団年金で家賃を支払うことになる。教団として、引退後の牧師の生活を支えるために、教団年金制度を整えている。それは一般的に牧師の謝儀は低めなので、老後の生活の支援の制度を整えることは、伝道献身者を生み出すために必要と考えられての制度。
 牧師は引退したら牧師館を出なければならず、持ち家もないので、アパートなり、借家なり、家賃を支払って生活することになる。

 僕自身は、フィリピ4:19 を神の約束と受けとめ、神にゆだねている。

わたしの神は、御自分の栄光の富に応じて、キリスト・イエスによって、あなたがたに必要なものをすべて満たしてくださいます。