クリスチャンが元気になる holalaのブログ

隠退牧師 holala によるブログ

 午前中は、近隣の牧師夫妻たちとディボーションの分かち合いをした。その後昼食を共にする。豊かな交わりの時だった。地域の牧師会では、なかなか心を開いての牧会の話まではできない。自分の課題を聖書を読みながらどう対処していくのか、聖書のみ言葉のすばらしさに目が開かれる。今日の分かち合いの中で印象に残ったことは、

「神を愛する」こと。

神を愛するとは、神の戒めを守ること、神と共に過ごす時間を多く取ること、神が我々を愛してくださる愛を十分受け取ること、など人によって考え方が違うことが興味深く思えた。どの考えも、神を愛することの側面を述べている。分かち合いだから聞けるそれぞれの生き方である。


 午後から雪。仙台にいる息子が最近読書をしているので、本を紹介してほしいと電話があったので、何冊か本を選び、送ることにした。その後、手紙を書くことに時間をさいた。


 テサロニケの手紙一をずっとディボーションしてきて、「励ます」という言葉が何回も出てきていることに気がついた。パウロは、相手を励まし、相手から励まされている。あらためて励ますことの重要さ、大切さを知らされる。牧会とは励ますことである。そして信徒との関係の深さに応じた励まし方があることを思う。励ましの一つは祈り、と思う。


 日曜の礼拝説教について感想をくださる人がいる。これは牧師には慰めであることを思う。励まし合う関係、これが本当に大切だ。最近は寝る前に『悼む人』を読んでいる。