午前中は地域集会。午後はキリスト教入門の学び。学びが終わって耳鼻科へ受診に行く。咳がなかなか治らないので、咳の原因は風邪ではなく、鼻にあるのではないかと考えての受診。
(診察室にて)
「どうされましたか」。
「咳が止まらないのです。風邪かなと思って内科で受診し、薬をもらったのですが、咳が止まりません」。
「口を大きく開けて」
のどの様子を見てから、鼻の穴の中にシュッシュッとなにやら吹きかけてしばらく待機しなさいとのこと。麻酔か。しばらくして
「横になってください」。
と言われ、鼻の穴の中に内視鏡が入れられる。もぞもぞした感じがして違和感を感じる。緊張感が高まる。これが手術なら、僕は耐えられるのだろうか、と思ったりする。思わず息を止める。
「口は開けてください。鼻で息をして。『い〜』と言ってください。
「い〜」
「もう一度、『い〜』」。