北陸は大変な雪ですね。北陸の皆様にお見舞い申し上げます。
早く雪がやみ、日常生活が回復するように、また雪による犠牲者が出ないようにと祈ります。
命のある限り/恵みと慈しみはいつもわたしを追う。
これは詩編23編の最後の節の言葉です。恵みが私を追いかけてくるってどういうこと?これが信仰者の現実であるとするなら、どういうことなのだろうと考えてきました。夜寝る前に、今日感謝できることは何か、と数えるのですが、困難を覚えます。「今日一日の生活を守られたこと」、それから、それから、?。平凡な日々の生活には、これこそ感謝できる! って数え上げることができることは少ないです。そんな毎日を過ごしていましたが、今日、ふと思いました。毎日ディボーションができるって、恵みなんじゃないか。
恵みが私の後ろから追いかけてくるわけではありません。むしろ、恵みが私と一緒に歩いてくれているという実感を持ちました。夕方ルターの本を読んでいたらこうありました。
「神がみことばをお送りになるならば、これより大きな恵みはない」。(『キリスト者の自由』第5節)
共感の思いをもってこの言葉を読みました。この箇所は何度も読んでいるのですが、今日は、私の心に飛び込んできました。