holalaのブログ

隠退(引退)牧師holalaのブログです。

キリストのみ跡に従う

「わたしは、キリストとその復活の力とを知り、その苦しみにあずかって、その死の姿にあやかりながら、何とかして死者の中からの復活に達したいのです」(フィリピ3:10~11)。

 パウロは、キリスト者の復活をコリント一15章で語っています。私は礼拝で使徒信条を告白し、「よみがえりを信ず」と告白しています。また信仰者の復活は教理としても教えられています。

 パウロは自分自身の復活を信じていますが、その信じ方がすてきです。キリストは苦難を受けて死に三日目によみがえられました。パウロはキリストと同じような道を歩みたいと考えているのです。彼は福音宣教のために苦しみを何度も味わいましたし、死の一歩手前まで進みながらも福音宣教のゆえに苦しみました。キリストが苦しみ、十字架の上で死に復活されたように、パウロも、苦しみを味わい、宣教の生涯を終え、復活をしたいと考えているのです。キリストの苦難と死、そして復活まで、キリストのみ跡をたどろうというのです。感銘を受けます。

 昨年の4月から、無牧の教会に説教応援をしてきました。一ヶ月に二回説教奉仕をしてきました。その教会まで距離があるので、往復することはそれなりに負担になります。後任の牧者が決まるように祈ってきましたが、残念ながら決まりませんでした。それでもう一年説教奉仕の依頼を受け、引き受けることにしました。往復の負担、それはパウロの苦しみと比べれば比較になりませんが、福音宣教のための労苦を味わうことで、私もキリストの苦しみにあずかるなら光栄なことと思いました。そして私も、死者の中からの復活に達したい!