聖書は高官のために祈りなさいと教えています。
テモテ一 2:1~2
そこで、まず第一に勧めます。願いと祈りと執り成しと感謝とをすべての人々のためにささげなさい。王たちやすべての高官のためにもささげなさい。
高官とありますから、首相、大臣、官僚の任にある人たちのために祈ることになりますが、最近、何をどう祈ったらよいのか、分からなくなりました。私が願い祈っていることは、なかなか実現しそうにないからです。自分では、キリスト者として祈っているつもりですが、結果として現実とはかけ離れたことを祈っていることになります。忍耐強く祈っていくことが大切なのでしょうか。ちなみに今、次のことを祈っています。
- 政治家が権力という魔物に捕らわれ、良心を失うことがないように。
- 権力はゆだねられたものであり、自分が何でも好きなように行うために与えられたものではないと知ることができるように。
ネットを見ていたら、次のような祈りに出会いました。
- 国政においても、正しいことが正しいと明らかになり、間違ったことが間違っていると明らかになり、正義を行わなければならないことが、人々の前に明らかに示されますように。
- 神様、日本の政治家に知恵と決断力を与え、この国を導いてください。 イエス様のお名前によってお祈りします。
このブログを書きながら考え、またネットを検索し、今たどり着いたのは、「かなえられる、かなえられないは関係なく、自分が祈るべきと思ったことを祈っていく」。