クリスチャンが元気になる holalaのブログ

隠退牧師 holala によるブログ

大声で讃美歌を

 8月は21日、28日と説教奉仕をしました。夏なので牧師先生方が夏休みをとられるので、代わりに説教をしました。久しぶりの説教で、準備にも力が入りましたが、喜んで奉仕することができ感謝でした。

 年をとって説教をするときに気をつけなければならないのは、キチンを声を出すことです。コロナ禍、外出することは少なく、人と話すことが少なくなりました。声を出すことが少なくなりました。喉の筋肉を使わなくなったせいか、普通にしゃべると声が出にくいというか、声がかすれるのです。

 『肺炎がいやなら喉を鍛えなさい』という題の本が手もとにあります。年をとると誤嚥性肺炎になりやすくなり、健康上問題となります。「声がかすれる人」は誤嚥に近づいているとあります。それで喉を鍛えた方がよいと知りました。でもなかなかこれが習慣にならないのです。発声練習を試みましたが長く続きません。

 それでたどりついたのが、讃美歌を大きな声で歌うことです。20分ほど賛美するようにしました。習慣になればいいなと思っています。自分の好きな讃美歌を歌うわけですが、十字架を歌う讃美歌が好きです。そして新しく気づいたことは、神の国を待ち望む歌詞があることです。神の国を待ち望む信仰を育んでくれるように思います。

 讃美歌495番。

1番。
イエスよ、この身を ゆかせたまえ
愛のしたたる 十字架さして
(おりかえし)
我はほこらん ただ十字架を
天ついこいに 入(い)るときまで

4番
かがやく国に のぼる日まで
十字架のもとに 立ちてぞまたん
(おりかえし)
我はほこらん ただ十字架を
天ついこいに 入(い)るときまで

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この讃美歌を英語で歌っています。聞いてみてください。
私は讃美歌を歌っている会衆の姿を見るのが好きです。
ここにも神さまを賛美する人がいると思うとうれしくなります。