昨日録画しておいたあるドラマを見ました。その中で、心惹かれる台詞がありました。旅をしている若者が言うのです。
「失敗したらもう一度やってみればいい。
そしてまた失敗することです。
前より上手に失敗することです」。
(サムエル・ベケット 劇作家)
挑戦することの大切さを教えてくれます。赤ん坊も私たちに挑戦することの大切さを教えてくれます。一歳過ぎる前後、彼らは立ち、歩き始めます。歩いては転び、歩いては転びを繰り返す中で、ちゃんと歩けるようになります。
失敗は成功の道筋につきものと知ります。クリスチャンとして大切な失敗、そして成功につながる失敗は、罪に打ち勝つ努力をすることです。何回か失敗しても必ず成功します。クリスチャンは罪から解放されていると聖書にあります。
かつて私は折に触れて悪しき思いが心の中に湧いてきました。その時には、このようにすると決めた行動をすることにしました。何回か、何十回か忘れましたが、繰り返す中で、その思いはほとんど出てこなくなりました。でもたまに出てきます。決められた行動をするだけです。勝利し、この悪しき思いから心が清められて感謝です。
罪に打ち勝つ努力は勝利に導かれます。ありがたき祝福!