何年になるのか、数えていませんが、入院生活を続けている妹がいます。小学校の教師を続け、定年退職し、これから余生を楽しむことができるという時に、病気になりました。生死に直接関わるような病気ではありませんが、少しずつ健康状態が悪くなっていきます。気の毒だと思いますが、どうしようもありません。
平穏な人生を生きる人も過酷な人生を送る人もいて、人それぞれです。人生とは神の国を目指す旅であり、その旅では色々なことが起きると私は考えます。信仰者としてどのように生きるのか、それが問われます。私は神に信頼し、神と共に神の国を目指す旅をしています。神さまは試練も与えますが、私にとって最善の人生を歩ませてくれると信じています。私の人生観です。
病気のせいか妹は認知機能が衰えつつあるのが残念です。二年前に見舞ったとき、まともな会話はできませんでした。今回も会話はできないと思いますが、同じ家族に育った兄妹として地上に生きている姿を確認したいと思っています。
来週は見舞いのために東京に行き、また果たすべき用事もあり、ブログは来週は休みます。
