クリスチャンが元気になる holalaのブログ

隠退牧師 holala によるブログ

よい時代に生まれたのかな

 人は自分が生きている時代のことをどう思うのでしょうか。私は自分はよい時代に生まれ、生きていると思うことがあります。もっとも自分が生きている時代が何から何までよいという意味ではありません。現代は科学技術が発展し、生活が便利になりましたが、新聞、テレビでは、さまざまなニュースが報道されます。戦争があり、飢えがあり、生きづらい時代ゆえに、犯罪も多く報道され、殺人事件も毎日のように報道されます。心を痛めることが沢山あります。

 しかし、いいなと思うこともあります。最近いいなと思うことの一つは youtube で賛美を聞くことができることです。色々な讃美歌との出会いがあり、賛美することがうれしくなります。好きな曲を聴くためにCDを買う必要もなく、インターネットにつなげば、いつでもどこでも聞くことができますし、一緒に歌うこともできます。

 今よく賛美しているのは、『人生の海の嵐に』(聖歌)、『ガリラヤの風かおる丘で』(讃美歌21 57番)、『岩なる主イエスを』(讃美歌2編111番)、『いともかしこし』(讃美歌502番)。

 『いともかしこし』は自分の歩みをそのまま歌っているようで、大好きです。『岩なる主イエスを』(讃美歌2編111番)は最近知った曲です。礼拝に通っている教会で聖歌隊があり、そこで今歌っています。教会をテーマに味わい深い曲です。『ガリラヤの風かおる丘で』はイエスの語った恵みの言葉、力ある言葉、救いの言葉、命の言葉を聞かせてくださいとの歌詞がうれしいです。最近私は、ある聖書の講解書を読んでいて、まさに恵みの言葉、力ある言葉、救いの言葉、命の言葉を味わうことができて、この讃美歌が心に響きます。

 youtube を見ながら、ひとりで賛美しますが、一緒に賛美している思いになれます。今の時代だから、このようなことができるのですね。いい時代に生まれた、と思うひとときです。

ひまわり 散歩道で