クリスチャンが元気になる holalaのブログ

隠退牧師 holala によるブログ

神の導き

人生を導かれる神(4/4)

ほとんどの信仰者は問題に直面したときに神さまに導きを求めると思います。そして問題が解決し、平穏な日常生活を得ると、特に神さまの導きを求めることなく、自分の思いや考えで生きてゆきます。自分の力で生きていけると考えます。神さまの導きは必要なく…

人生を導かれる神(3)

聖書の言葉、御言葉によって神さまの導きをどのようにして得ることができるのでしょうか。「導いてください」と祈り、聖書を前に置き、適当にぱっとめくった箇所を読めばよいのでしょうか。これは占いのようなもので、よくありません。神さまの導きは占いで…

人生を導かれる神(2)

何かの問題に直面し、色々手を尽くしたけれどもどうにもならなくて最後に神さまにゆだねることにしたという話はよく聞きます。この場合、ゆだねるとは、成り行きに任せるということだと思います。このように語るクリスチャンの数は決して少なくないと思いま…

私の信仰告白・人生を導く神(1)

私は教会の礼拝で使徒信条を毎週告白しています。使徒信条は教理的な信仰の中心を言い表したもので大切なものです。これとは別に私には個人的な信仰告白があります。それを紹介します。 (1)神さまは、私のために最善の人生を用意してくださっている。(2)…

ここで何をしているのか

夕方、中部教区の書記をしているM牧師から電話があり、中部教区通信に原稿を書くよう依頼がありました。牧師を隠退しての文を求められました。近況を書けば良いのかもしれません。実は5月の教区総会の時、隠退牧師に対する感謝会があり、そこでもひと言語っ…

神の励まし

今日は、励ましを受ける文章を読みました。この文章に出会うには、色々な事がありました 娘の夫のH牧師が祈祷会でFEBCの放送を録音したものを聞かせてくれました。 それで何気なく、インターネットでFEBCのサイトに行きました。 そこにマルチン・ル…

神の導きに生きる

私はいつも神の導きを得て歩んでいますと言うと、「神の導きがそんなにはっきりと分かるのですか」と聞かれます。聖書には、神に導かれて歩んでいる人たちが出てきます。エジプトを出たイスラエルの民は、昼は雲の柱、夜は火の柱によって導かれて旅をしまし…

大河の一滴

夜中に目が覚めました。すぐに眠れないみたいなので、考え事をしました。最近『プロテスタンティズム』(深井智朗著)を読みました。著者は色んな人物から引用しているのですが、どの人物に対してもいつからいつまで生きたのかを書いています。たとえば教皇…

引退後どこに住むか

2月6日に奈良に行ってきました。引退後の住まいを見つけるためです。インターネットでいくつか候補を見つけておきました。実際に行ってみると、すでに契約済みのものが多く、残された物件を神の御心と受けとめて決めました。奈良に決めたのは、双子を身ごも…