クリスチャンが元気になる holalaのブログ

隠退牧師 holala によるブログ

夜11時前、説教の準備が終わった。

 三人の子供が結婚した。長女の夫は牧師、次女と次女の夫も牧師(になる予定)。考えてみると、僕には、三人の牧師の子供がいることになる。これは大きな恵みと感謝したい。神様、ありがとう。娘が嫁いでどんな気持ちですかと聞かれるけれど、同労者の子供が与えられることの喜びが大きい。娘が取られるという感覚はない。ありがたいこと。

 午前中、新聞の切り抜きをスクラップブックに張った。

 物作り企業のイノベーションとは、社会情勢の変化に柔軟に対応して、付加価値の高い新製品をタイムリーに提供していくことだ。イノベーションを生み出すのは当然人である。

  • 何が問題なのかを考える人、
  • 前向きに解決案を考えて行動する人、
  • 意欲と勇気を持っている人。

 そのような人間をはぐくむ企業風土とは何か。失敗しても再挑戦でき、成果のみを評価しない制度、社員一人ひとりにあった仕事を提供することだろう。

 イノベーションとは「刷新」を意味する。教会の刷新もまた同じ。高年齢化し、若い人が少なく、教勢も振るわない教会の現実、いかに教会を刷新していくのか。

 教会のイノベーションとは、社会情勢の変化に柔軟に対応して、「キリストはあなたの人生をよき方向へ変えることができる」との価値ある福音を提供していくこと。イノベーションを生み出すのは当然、人である。

福音を語る牧師の役割は大きい。それと共に、福音がそのようなものであることを証ししていく信徒の存在も欠かせない。
福音をいかに伝えるのか、その方法論も大切。今僕は、リック・ウォレンに学んでいる。