水曜の午前中の祈祷会は、分かち合いが中心である。参加者それぞれが聖書を読み、黙想し、適用を考え、それを実践している。そのことの分かち合いが中心である。聖書を読んでどんなことを教えられたのか、自分の生活と結びつけてどのように適用し行動したのか。ただ聖書を読んで感想を述べるだけの人もいる。神の言葉によって生きることへの励ましがなされることが目的。
分かち合いの中で、神様が奇跡を起こしてくださっていることを実感する。人が変えられる、これは神様の働きである。神の導きで夫婦関係が回復していく、これは素晴らしい奇跡である。さらなる神の導きと祝福を祈らざるを得ない。
教会における小グループの集いというと4Wの原則というのがある。Welcome Worship Word Work。最初はWelcome(歓迎)。アイスブレークなどをして、打ち解け合った雰囲気作りを行う。次にWorship(賛美)。共に神を賛美して心を神に向ける。次がWord(言葉)。聖書の学び。最後がWork(働き)。祈祷会では、アイスブレークは省略。賛美し、ディボーションの分かち合いをして祈るという集いになっている。正直な分かち合いができつつあるので、うれしく感じている。このような交わりが教会の中にもっと広がることが願い。
秋晴れの天気。無性に山に行きたくなる。ブットレアにツマグロヒョウモンが5頭、蜜を吸っている。