今日はクリスマス礼拝。
朝から祝会の準備もあり、華やいだ雰囲気が教会に満ちる。CSの生徒たちは、賛美の練習をしている。祝会で賛美するのだ。涙を誘われる賛美がある。霊性が備わった歌なのだと思う。
説教の出だしでは、今日は「のこ」の話をします。「のこ」って何のことだろうと疑問に思ってもらい、話に集中してもらえればとの思い。「のこ」の話と言っても、キノコの話でもなく、虎の子の話でもなく、芦ノ湖の話でもありませんとユーモアのつもりでしゃべったのだが、これはうまくいかなかったみたい。それはそれでいい。
礼拝が終わって記念写真を撮る。そして祝会。転入会した方が2名、受洗者1名を歓迎しての祝会。ホテルで料理の仕事をした人の指導で、おいしいごちそうが並べられた。それからキャロリング。教会近くの老人ホーム、病院、礼拝にこられないお年寄りの教会員を訪問。終わって戻ると5時。外は暗い。疲労感を覚える。
一人の教会員が近隣の教会に行った。正式に転出の手続きを踏んではおらず、元町教会を去ったことになる。思うところは多い。
長男の妻と孫が洗礼を受けたとのこと。感謝。我が家は、僕が牧師。長女の夫は牧師で、長女夫婦は、共に牧師の子。次女夫婦は、二人とも牧師。こんな家系に未信者として長男の妻がいる。大変な家系に嫁いだと思ったかもしれない。でも洗礼に導かれ、感謝。本当に恵まれていると思う。
おまえのプライベートは祝福する。だから教会に仕えよ
との神様の声をずっと聞き続けている。